子ども向けの衝撃的な絵本「ぼうしのおうち」

子どもがいると、いろんな絵本を読んであげる機会が多いと思います。

0歳の、まだ内容が理解できないようなときでも、絵を見せながら読み聞かせていると、なにかしらの反応をしてくれて、それが嬉しかったり。

我が家も今、7か月になる赤ちゃんがいますが、4歳になる上の子に絵本を読み聞かせていると、横にやってきてじーっと聞いて、たまに手を伸ばしてきます。そうすると、0歳向けの絵本を出してきて、上の子が読んでくれたりと、微笑ましい光景が見られることも。

そんなほのぼのできるはずの絵本ですが、たまに、大人にとっては衝撃的なラストが待っていることも! 今回は、最近読んで、衝撃を受けた絵本を紹介してみたいと思います。
※かなりのネタばらしになります。ご注意ください。

ぼうしのおうち

作・絵/エルサ・ベスコフ
訳/ひしき あきらこ
出版社/福音館書店
読んであげるなら 4才から
じぶんで読むなら 小学校初級から

今、子どもが通っている幼稚園には「絵本の広場」という部屋があり、そこには3千冊以上の絵本が置いてあります。毎週そこで何冊かの本を借りてきて、家で親が読み聞かせ、感想を書いて提出することになっています。

借りる絵本は子どもが好きに選ぶので、文字が読める年頃になってきたら内容も確認して借りてくるのでしょうが、うちの子どもはまだ4歳になりたてで文字が読めず、表紙のイラストを見て、直感で本を借りてきます。

初めて絵本を借りたのは、幼稚園の参観の日。親が一緒に「絵本の広場」についていき、借りる手続きをしました。子どもの本の選び方を見ていると、本当に直感も直感。棚の前に表紙が見やすいように並べられていた本から迷いなく1冊を選んできました。それが、これから紹介する「ぼうしのおうち」です。

スウェーデンの古典絵本だそうですが、表紙のイラストがとても可愛く、子どもが一目見て気に入りそうな感じの絵本です。古さは感じさせないイラストです。

この表紙の、子どもたちが3人、かわいいぼうしのおうちの前でお話をしているというイラストだけを見ていると、この子どもたちの日常をかわいく描いた上で、最後にはおうちに戻ってきて、やっぱりおうちっていいよねといった内容だったりするのかな?

それとも、このぼうしがおうちになるまでのお話だったりするのかな? とにかくかわいいお話なんだろうなと想像してみるわけです。

……さて、実際は。

ページを開いてみると、イラストは可愛いのですが、意外に文字が多くてまず吃驚しました。小人のおじさんが、釣りをしているところからお話が始まります。

このおじさんは切り株の家に住んでいて、すぐそばに小さな湖があります。その湖の真ん中に島があるのですが、そこにはぼうしのおうちがあり、小人のおかあさんとこどもたちが住んでいました。

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